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床材について(その1)

 

 

①フローリング

 一般的には、複合フローリングのことをいい、合板の上に化粧用の薄い天然木(つき板)を張っています。それに対して、単層フローリングという一枚の無垢の板材でできているものがあります。

 複合フローリングの長所はムクのフローリングに比べ、湿度変化によるそりやゆがみがほとんどない為、日本の気候の下では扱いやすい内装材です。複合フローリングの下部は合板ですが、表面の化粧板次第で豪華にみえ、表面と同じ無垢材を使うことを思えば圧倒的に割安。床暖房や防音対策を施したフローリングも普及しています。デメリットは傷が目立つこと。ウレタン樹脂などでしっかりとコーティングすれば、傷つきにくくなりますが、樹脂の膜が厚くなると、表面が冷たくなり、調湿機能は損なわれます。

 樹種によって差はありますが、無垢のフローリングは断熱性や、保温性、弾力性、などがあります。そのため、見た目にぬくもりがあるだけでなく、実際に肌ざわりが暖かく、素足であるくと心地よいものです。デメリットは湿度変化によって収縮し、そりや隙間ができやすいこと。