耐震対策の必要性と耐震対策例をご説明します。耐震リフォーム相談室

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耐震対策の必要性

最近では、東北地方太平洋沖地震が発生したように、日本各地で地震活動が活発化しています。あの阪神・淡路大震災のような激震が、再び神戸、兵庫県南部を襲う可能性があります。実際、近い将来、かなり高い確率で南海・東南海地震が発生すると言われています。阪神大震災では、瞬時に住宅が倒壊し、その下敷きになって5000人近くの方が亡くなられました。すまいの耐震化は、大地震から家族と財産を守るための重要な取り組みなのです。(倒壊した大多数の木造住宅は、建築年代が古く、老朽化していたものでした。昭和56年度に建築基準法が改正され、特にそれ以前に建築された建築物は、耐震性に弱く、現行の基準を満たさないものが大半です。)

  

耐震リフォーム計画のポイント

  1. Point.1建物の重量に応じて壁量を十分に確保する。(壁を増やす、壁を強くする等)
  2. Point.2壁の配置バランスをよくする。
    (四隅に耐力壁を設置する、開口部などを補強する等)
  3. Point.3上下階の力の伝達を確実にする
  4. Point.4接合部の緊結を十分に行う
  5. Point.5基礎を丈夫にする
  6. Point.6土台や柱が腐朽しないようにする(防蟻処理された土台への取り換え等)
  7. Point.7建物の一体性を高める(合板や火打ち等による水平構面の確保)
    ※伝統的建造物の場合(荒屋パネル耐震ダンパー根固による柱脚の固定)

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耐震補強をとりいれた「なるほどリフォーム」

よくある事例

寝室を中心に壁を耐震補強した事例

安心して眠ることができればそれで安全です。

寝室を中心に壁を耐震補強した事例

キッチンと浴室が古いため、新しく水廻りをやりかえて

その周辺の壁を耐震補強した事例

寝室を中心に壁を耐震補強した事例

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耐震設計の考え方

建物耐震設計では、極めて強い地震の時にも、倒壊だけはしないようにするというのが最大の目標です。倒壊してしまえば、人命を守ることがおぼつかなくなるからです。倒壊さえしなければいいということは、少々なら壊れることを許容しています。つまり、建物がきわめて強い地震動をうけて強さ以上の応答になりそうになると、どこかがこわれてもいいとするわけです。

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